<エル・ベネフィッシオ農園について>
今回、皆さまにお届けする国際オークションコーヒーは、コスタリカの2008年度カップ・オブ・エクセレンスで22位を受賞した「El Beneficio(エル・ベネフィッシオ)」、ファディ単独落札のコーヒーです。
農園は標高1,500〜1,950mのところに位置し、また太平洋からの潮風の影響もあって、昼と夜の気温差が大きくなっています(夜冷現象)。そのためコーヒーチェリーは気温の変化から身を守るために養分をたっぷりと蓄え、結果として風味の良い良質なコーヒー豆ができるのです。
農園はHector Bonilla Cruzを農園主とする家族経営で、小さい規模ながらも、コーヒーの木や周囲の植物の成長を支える土壌管理にも細やかな気配りをおこなっています。
<エル・ベネフィッシオの風味について>
前述のとおり、エル・ベネフィッシオ農園は非常に高度の高い場所にあり、夜冷現象によって豆が養分を蓄え、かつ堅く締まっているので、グレードはコスタリカで最高ランクのSHB(strictly hard bean=非常に堅い豆の意味)となっています。
フレーバーはナッツやアーモンド、スィートチョコレート等を連想させ、繊細で明るい酸味も感じられます。また粉にお湯を注いだ時、花のような香りも沸き立ってくる、とてもユニークなコーヒーといえます。